メディカ出版さんのお仕事。
泌尿器 Care&Cure 「Uro-Lo」

中面イラストと付録です。

オスメイトという言葉もよく見かけるようになりました。
人工肛門・人工膀胱を造設している方のことを言います。

先週、久しぶりに新幹線に乗ってトイレにいったら
オスメイト対応トイレで、うっかり手を洗うところと勘違いしてしまいました〜。

腹部などに排泄のために造設された開口部を「ストーマ」といいます。
その「ストーマ」を交換する際にサイズを測るために必要な「ストーマゲージ」。

編集の方から付録のご相談があったとき「吉泉さんにお任せします!」とのことだったのでストーマを使ってる人、そのケアをする人が、少しでも「あははー!」となるように、犬猫ゲージを提案したら、そのまま付録になりました。

父が病院でも在宅介護のときも多くの方に支えてもらったのを今度は自分が誰かの支えになりたい!と、妹は父の看取り後にデイサービスで働くようになりました。

こうしてイラストレーションを通じて病気や介護・看護に関わる方々のためにできる仕事をしていくのが私の役割だとも考えています。なので、こういうお仕事ができるのも嬉しいことです。