先月、三鷹市にある『明星学園』の学童クラブ「すずかけの木」にて
ワークショップを行いました。

「すずかけの木」は明星学園小学校の保護者の有志の方々で自主運営する学童クラブです。「個性尊重」「自主自立」「自由平等」を精神に、木をふんだんに使用した広々とした建物の中で、子どもたちがのびのびと過ごすせるようになっています。
物作りや読み聞かせ、手作りおやつなど魅力的カリキュラム満載の人気の学童クラブということで、何をしようかと考えた末、暑い夏休み中というのもあってみんなで「海(水族館?!)」を作りました。

低学年の子たちを中心に30人弱。
模造紙に見本で作ってきたコンブやタコを見せながら、割り箸ペンでの墨絵や、梱包材やスポンジを使ってスタンプで着色したり。
最初は戸惑っている子もいましたが、そこはさすが柔軟さがすぐに出て、1時間もすれば、みんな、人魚や深海魚、シラスの大群?!やクラゲやらどんどん自由な発想がでてきて用意した模造紙が足りなくなるほど!
お魚制作係もいれば、他の子が作った作品をひたすら貼ってくれる子がいたり、シールを貼る係など、自然に役割分担もできていて、自主性にびっくり。
あっという間に、2時間足らずで4枚の模造紙が、ぎっしりに!
こんな迫力のある作品が生まれました〜!力作!

私も、普段とは違う活動で、とても刺激になり楽しかったです。
いい夏の思い出ができました。
すずかけスタッフの方々にもご協力いただき、ありがとうございました。