「犬も人も幸せな話」

先週、藤沢のテラス・ティピィさんで介助犬のデモンストレーションの見学会にWONCHANCEのメンバーと行ってきました。 まずは、中へ入るとスタンダードプードルのチョコ&バニラ、そして小さな日本テリアのバンビ、スムースコリーのライカがお出迎えしてくれました。 私、多分人生でこんなにたくさんに犬に囲まれたの初めてです!

当日は訓練士の出海宏平先生がお忙しい中いらしてくれました。 出海先生が介助犬の役割や向いている犬種などをエピソードも交えてお話してくれている間、スタンダードプードルのバニラは先生の車椅子の横にゴロン。 他の子達も気がつけばゴロン。先生いわく、これが大事なことでオンオフが激しい子より、普段からあまり差がない子が大事なんだそうです。 だからみんな、なんかのんびりゴロン。ちゃんとデモでは活躍するけど大興奮しないでおだやか。犬も人も、騒がずにおだやか。

介助犬は訓練で性格を作るのではなく、その適正のある犬を訓練をして、ユーザーさんに必要なオーダーメイドの1頭にするそうです。 だから犬にも無駄に負担をかけない。無理させません。

デモンストレーションで、車椅子に座った先生がボールペンやコインを落とします。 声掛けで拾って届けると「見て!拾えたよ!すごいでしょ!」と嬉しそうに尻尾を振りながら、得意そうな顔をしてるバニラ。 それを見た他の犬たちも、何かやるから早く言ってよ!」っていう顔して集まってきます。

小さいバンビは聴導犬。街で自転車のベルの音が聞こえたり、携帯電話が鳴るとユーザーさんへ知らせます。 デモンストレーションでその様子をみて「スゴイ!」と拍手すれば、大きな犬たちがバンビと同じように知らせる仕草をして「私たちもできるよ!」アピール。
「怒られるからやる」「オヤツもらいたいからやる」ではなく、「褒められると嬉しいから、やっちゃう!」のがものすごく伝わってきます。

みんなで話をしていると「かまって!」「撫でて!」「このおもちゃ見て!」と、見学している私たちところへおもちゃを咥えて次々とやってきます。信頼できる人たちと一緒なので、私たちに対して警戒心が全くありません~。

気がつけば2時間以上も長居してしまったのですが、その間1度も1頭も吠えないことにびっくり!最後まで鳴き声知らず。

途中から、猫のニーニャも登場。犬たちが外で猫に驚かないように、猫も一緒に飼うのが通常らしいです(なるほど~ですよね)。
他にも、プードルは毛が抜けないので介助犬や聴導犬に適してること、ラブラドールなどの大型犬は車椅子も押せちゃうこと、費用のこと、セラピー犬のこと、などなどいろんなお話を伺いました(長くなるので、追い追いご紹介したいと思います)。

そして、テラス・ティピィの関水ご夫妻や、ウエルフェア湘南の植草桂子さんたちの話を伺っていたら 犬の人生(犬生?)の数年間、補助犬としてすごし、引退後も安心して暮らせる場があるというのはとても幸せな犬生なんじゃないかなと思いました。 そして補助犬に関わった人たちも幸せなんじゃないのかなぁと思います。じゃなくて、幸せっ!

でもその幸せには多くの人たちの協力と理解と費用がいるのもよくわかりました。 WONCHANCEではやれることは少しですが、持続が大事だと思っています。
———————————————————————————————————————
<お忙しい中ご協力いただき本当にありがとうございました>

介助犬聴導犬協会ウエルフェアポート湘南

・「元介助犬に会えるカフェ」藤沢テラス・ティピィ 関水ご夫妻
(※現在は改装のため休業中 来年リニューアルオープン予定)

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA